・上履きとして定番のイフミーの新作上履き「ワンベルトタイプ(SC-0009)」をレビューします。
・元プロから見てのおすすめや残念な点も全て解説します!

上履きは、保育園、幼稚園、小学校どの年代でもこれで良い!
靴メーカーで7年以上勤務し、日本代表選手のシューズを多数デザイン開発した筆者が、イフミーの新作上履き「ワンベルトタイプ(SC-0009)」をレビューします。
この上履きは他社の上履きの中でも1番、機能と価格のバランスが良く、保育園、幼稚園、小学生などのどの年代でもおすすめできるものでした!
上履き選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
結論:イフミーの上履きワンベルトタイプは、保育園・幼稚園・小学校のどの年代でもおすすめ

まず結論です。一般的な足に悪いバレエタイプの上履きと違い、このイフミーの「上履き|ワンベルトタイプ(SC-0009)」は
・子供の足を考えた設計や工夫が沢山ある構造
・一般的なスポーツメーカーの上履きよりも定価が1000円以上安い
ので、機能と価格のバランスが優れており「迷ったらこの上履き!」とプロがおすすめする商品です。
IFME(イフミー)ってどんなブランド?
イフミーは「子どもたちの健やかな成長を育む」をコンセプトに、早稲田大学スポーツ科学学術院と丸紅コンシューマーブランズ株式会社が産学協同で開発しています。
イフミー公式HPより
IFME(イフミー)は子供たちの足の発育に力を注いでいると宣言している子供靴ブランドです。
特徴としては、スポーツメーカーほど新しい機能や素材などは使っていませんが、お医者さんの考え方などを元にした設計にすることにより、子供の足を考えた靴をコスパよく作っているブランドです。
上履きを買うには、「機能と価格のバランスが優れている」ちょうど良い靴ブランドと言えます。
そもそも一般的な上履きは足に良くないので気をつけよう

そもそも、日本の古くからある上履きイメージは、足の甲の部分にベルトが1本ある形のいわゆる”バレエシューズタイプ”と言うのが一般的です。しかし、
・このタイプのシューズは子供の足に良くありません。
形をよく見るとわかるのですが、
・つま先の部分までラバー(ゴム)素材で覆われているため、足の指が動かしづい
・甲のベルトは、サイズを間違えるとすぐに脱げる。
・クッション性がないソール
・1cm刻みのサイズ展開で子供に足サイズに合わない
ことがほとんどです。そのため、どうしても選ばなければならないのであればしょうがありませんが、わざわざこのような靴を履くのはあまりオススメできません。
ただし、なぜか日本の幼稚園などでは、この「バレエタイプの上履きを用意しなさい」というところがあります。(我が家の場合は、災害用にバレエタイプを購入するのが必要でした)
その場合は、「ムーンスターのキャロットST11(以下のリンクの靴)」がおすすめです。こちらは、0.5cm刻みで、子供専用のLAST(靴の元型)を使っているのでバレエシューズタイプの中では足のことを考えているモデルです。
プロおすすめのイフミーの上履き「ワンベルトタイプ」をレビュー

イフミーの「上履き|ワンベルトタイプ(SC-0009)」は
・サイズ展開:15cm~24cm(0.5cm刻み)
・カラー展開:WHITE/RED/NAVYの3色
です。
| WHITE | RED | NAVY |
![]() | ![]() | ![]() |
子供の足を考えた基本に忠実なアッパー設計!甲全体をおおうベルトやメッシュが良い!

まずアッパーですが、全体は通気性の良さそうなメッシュで作られてます。足はとても汗をかくので、全体がメッシュで作られているのは良い設計ですね。
そのメッシュの上から、
・摩耗しやすいつま先
・フィッティングを高める中足部パーツとベルト
・動きの安定を高めるかかと
に合成皮革が使われており、屈曲性と安定性を意識した基本に忠実な作りになっています。特に大きなベルトは、履きやすく、足にフィットしやすいのがバレエタイプの上履きに比べてとても良いですね。

かかとには、大きなテープが外側よりに縫い付けられています。これは子供が自分で靴を履く際に指を引っ掛けやすいように、工夫されているんです。
また、かかとのパーツ(上の写真の赤い部分)の真ん中には少し凹んだ部分があります。ここは、名前を書く場所です。下駄箱で、他の子の靴と間違わないようにするための工夫ですね。

靴は大きなベルトで”がばっ”と開くので、親が履かせやすいですし、子供が自分でも履きやすい構造です。また中のインソールは取り外し式になっています。

インソールはかかと側に厚みを持たせた設計になっており、クッション性が考えられています。また、つま先部分に凹凸があるのは指先の力をうまく使うことを促す設計です。

ベロの裏にも名前を書く場所があります。細かい部分まで工夫がされていますね。
ソールは屈曲性がある。また、洗濯のための穴が助かるんです!


アウトソール(底面)は前足部分は、屈曲性が考えられています。アッパーの設計も相まって、曲がるところでしっかりと曲がれと言う。こちらも基本に忠実な構造ですね。

このシューズの特徴が、ソールに穴が空いている所です。実はこれは靴を洗うときに、水はけを良くし、乾燥させやすくするための構造です。ただ、穴が空いているだけではなく、穴の裏側にはメッシュが貼られています。そうすることにより、底から靴の中には小石などが入らないように工夫されています。
ソールの穴は、特に保育園、幼稚園のお子さんには助かる機能

保育園や幼稚園によっては週末に上履きを洗うことを推奨されているところもあります。実は靴って洗うとなかなか乾きづらいものなんですね。イフミーの「上履き|ワンベルトタイプ(SC-0009)」はこの穴があることにより、普通の靴よりもとても早く乾きます。この機能に何度も助けられた親子さんは多いと思います。
また、保育園や幼稚園のお子さんはおもらしなどをしてしまうことがあり、靴まで濡れてしまうこともしばしばです。その際にもこの機能はとても助けられますよ。
まとめ:イフミーの上履き「ワンベルトタイプ」は保育園・幼稚園・小学校のどの年代にもおすすめ

イフミーの「上履き|ワンベルトタイプ(SC-0009)」は
・15cm~24cmで0.5cm刻みのサイズ展開
・汗をかきやすい子供の足を考えたメッシュ設計
・基本に忠実なメッシュと合成皮革のアッパー構造
・大きなベルトで履きやすく、フィットしやすい構造
・屈曲しやすいソールとアッパーの設計
・洗うとすぐに乾く穴の空いたソール設計
という特徴を持った上履きです。また、スポーツメーカーが作った上履きよりも値段が安い(大体スポーツメーカーのものよりも1000円以上安い)ため
イフミーの「上履き|ワンベルトタイプ(SC-0009)」は機能と価格のバランスが優れた、どの年代にもおすすめの上履きです。






コメント