初めての“能・狂言”を体験!大阪谷町四丁目の山本能楽堂で鑑賞

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先日、縁あって初めて“能””狂言”を観に行ってきました。伝統文化の中でも、なかなか鑑賞する機会がないのが“能” ”狂言”だと思います。敷居が高そう?そもそも、どんな雰囲気?など、初心者の視点で紹介したいと思います。

れではいってみましょう!

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何が違う?”能” ”狂言”と”歌舞伎”の違い

そもそも、能” ”狂言”とはどのようなものなのでしょうか?また、他の伝統芸能である“歌舞伎”とはどこが違うのでしょうか?ここでは、簡単で覚えやすい点だけ紹介したいと思います。

能や狂言と歌舞伎の違いは

・能や狂言は、室町時代から発達した、将軍に見せるための武士のためのもの
・歌舞伎は、江戸時代から発達した、庶民に見せる商人のためのもの

です。そして、能と狂言の違いは、
・能は、シリアス
・狂言は、お笑い
という点です。

能や狂言と歌舞伎の違いは、その他にも舞台の作り方や使う楽器など様々な違いはありますが、基本的には、この2つの違いを覚えておくと良いのではないでしょうか。
確かに、鑑賞している際に使われている言葉は、能はなかなかわかりづらく、狂言の方が意味を掴みやすかったのですが、そういう理由だったんですね。

 

 

中はどうなっている?山本能楽堂の様子

受付を済ませ入口を入ると、スタッフの方からビニール袋をもらいます。それに自分の靴を入れて、自分で持って移動します。個人の靴を入れる場所はないので、気をつけてくださいね。

 

 

奥に見えるのが入り口です。入り口で靴を脱ぎます。

 

 

席に自分の靴をビニール袋に入れて置いてある様子。

 

 

こちらは、休憩スペースのようです。始まる前にお弁当を食べていらっしゃる方もいて、なんとなく“粋”な楽しみ方だと感じました。

 

 

どんな人が来る?

客層は60歳以上の方達が多く来られている印象でした。若い方もちらほらいました。驚いたのが着物で来ている方もいて、「さすが伝統芸能!?」と感じました。もちろん、普通の服装の夫婦や中学生くらいのお子さん連れの方もいたので、服装の制限はありません。ただ、綺麗に着飾っている方が多め(3,4割程度)なのが、印象的でした。

 

 

どれくらい広い?席の様子は?

会場は、1階席と2階席があり全て自由席です。下は基本的には畳でした。また、席は以下のようになっていました。

1階
・座布団席(25席程度)
・背もたれのない 柔らかいソファのベンチ席(4人掛け:100席程度)
・背もたれのある壁際の席(20席程度)
2階
・背もたれのある椅子(15席程度)
・背もたれのある壁際の席(20席程度)

当日の混み具合ですが、私たちは開演の15分前に到着しましたが、充分座る場所があり、始まる直前でも席が全くないということはなさそうでした。(もちろん、公演内容によって変わると思います)また常連さんが多いのか、後から来た方が座っている方と談笑するなどの様子が開演直前まで続いていました。

 

 

1階からの様子

 

 

2階からの様子

 

 

2階席の背もたれ付きの椅子。座面が低いです。

 

 

2階席の階段は急なので注意 

 

 

トイレは綺麗

トイレは1つ1つが個室になっていて、ウォシュレット付きです。個室自体は広くはないですが、段差などは、ほぼありませんでしたので足が悪い方でも問題ないと思いますよ。ただし、1階にしかトイレはないので2階席の方は気をつけてくださいね。

 

これらの扉の奥がトイレです。

 

 

気をつけることは?

寒いので注意

中は案外冷えます。着物の方が快適に過ごせるくらいの温度だと思いますので、長袖は必須です。足元も冷えるので気をつけてくださいね。

 

事前に物語は調べた方が良さそう

私が行った時は、「あらすじ」や「みどころ」を書いたパンフレットを受付時にもらいました。劇中の言葉は、なかなか全てを聞き取るのが難しいので、あらすじで予想を立てておくと良いと思います。また、演目の中における基本的な役割の違いをざっくりと押さえておくと、スムーズにパンフレットに書かれているあらすじを理解できるかもしれませんね。ちなみに、”能”における主人公を「シテ(シテ方)」、重要な脇役を「ワキ(ワキ方)」というそうです。「ワキ(ワキ方)」は物語の進行役を務めたり、主人公である「シテ(シテ方)」の思いを聞き出す役割を担い、あまり舞台上で動くことはないそうです。その他登場人物を「ツレ」と呼ぶそうですよ。(主人公の連れである場合は「シテツレ」、重要な脇役の連れである場合は「ワキツレ」と言うそうです)

 

 

結局どうだった?

衣装、笛・太鼓の調べは非常に綺麗で迫力を感じました。特に色彩感覚はさすが伝統芸能と思わせるもので、金に緑と赤など独特でありながら調和のとれた衣装はさすがだと感じました。また所作や動きの型の一つ一つが、初心者の私たちには珍しく感じ、良い経験ができたと感じました。

演目の中の、狂言、仕舞は理解しやすく良かったと感じましが、肝心の能は、正直に言って少しわからないことが多かったです。動きや演奏などは面白いところもありましたが、演目時間が長く感じました。理解力が不足しているため、長く感じたのかもしれませんね。なお、そう感じているのは私たちだけでもない様で、静かなシーンでは何割かは寝ている状況でした。

 

 

山本能楽堂への行き方

山本能楽堂は、地下鉄谷町線の北改札口から出て4番出口より徒歩約4分程度の場所です。

北改札口を出て少しまっすぐ進む

 

 

4番出口は左に曲がる

 

 

左に曲がるとこんな感じです。

 

 

出たらまっすぐ進みます。

 

 

まっすぐ進み、2つ目の信号のこちらの「あい整骨院」を右へ曲がります

 

 

その後、「ホテルマイステイズ」の奥を右に曲がります。

 

少し進むと、山本能楽堂です。

 

 

エレベーターを使いたい場合のルート

エレベーターを使いたい場合は、少し遠回りになりますが、先ほどの4番出口を左に曲がらずまっすぐに進みます。

 

 

突き当たりを右へ

 

 

少し進むとエレベーターがあります。

 

 

外に出て、まっすぐ進むと交差点があります。

 

交差点の向かいにある「ファミリーマート」の方に渡ります。お店の前の出口が先ほどの4番出口です。

 

 

お店の場所、営業時間などの基本情報

名前:山本能楽堂
HP: http://www.noh-theater.com

地下鉄谷町線「谷町4丁目」駅北改札口から出て4番出口より徒歩約4分程度
(エレベーター利用の方は、1A出口)

 

 

 

いかがでしたか?
この記事では、初めての“能 狂言”を大阪谷町四丁目駅近くの山本能楽堂で鑑賞体験した内容を紹介しました。伝統芸能に興味のある方は、一生に一度は経験しても損はないと思いますよ。

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