岸和田だんじり祭り完全ガイド!2017年日程とおすすめ観覧場所も!

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この記事では大阪の泉州が地元の筆者が、見所スポットやおすすめ観覧スケジュール、だんじりやひき手についての豆知識等を紹介します!毎年岸和田だんじり祭りは50万人もの人で賑わう為、下調べなしで観覧に行っては、肝心のだんじりを堪能できず疲れて帰ってきただけになりかねません。そんな事にならない様、見所をたくさん紹介したいと思います。また、だんじりが大好きだからこそ、だんじりの良い点がたくさん伝わればいいな、と思っています。それではいってみましょう!

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そもそも岸和田だんじり祭りとは!?

約300年の歴史を持ち、元々は五穀豊穣の稲荷祭から始まったとされるお祭りです。例年9月に”旧市地区”、”春木地区”と呼ばれる岸和田市の海側地区で行われる、だんじりと言われる”だし”を引く祭りの事です。

なお、”旧市地区”、”春木地区”以外の岸和田市の山側地区・堺市・貝塚市・熊取町等の地域で毎年10月にもだんじり祭りが行われていますが、テレビで大々的に報道されるのは9月の”旧市地区”の祭りの方ですので、今回この記事で紹介する”岸和田だんじり祭り”は、9月の”旧市地区”の祭りを紹介します。(以下、わかりやすく”岸和田だんじり祭り”とだけ表記します。)

岸和田だんじり祭りでは、総数22のだんじりを持っている地域が参加し、各地域ごとに、だんじりに使う装飾品やひき手が着る衣装が違うので、遠目からでもだんじりの装飾品の種類や衣装の色や形で、どこのだんじりなのかわかります。

こんな写真のイメージですね。

 

 

2017年岸和田だんじり祭りの基本情報

毎年、岸和田だんじり祭りは、9月の敬老の日直前の、土曜日と日曜日の2日間開催されます。2017年は9月16日(土)と9月17日(日)の2日間が開催日です。

基本的に雨天決行ですが、あまりにも激しい雷雨等、曳行に危険がある場合は、雨が小降りになるまで中断されたり、午前中のみ中止などになる場合もあります。ですので、雨天の場合は、当日現地に行ってみないと開催かどうかがわかりません。

 

祭り当日の注意点

岸和田だんじり祭りの最寄り駅は、南海電鉄南海本線岸和田駅です。

服装は動きやすいパンツスタイルがおすすめです。また、9月の中旬ですので、紫外線対策は必須です。雨具を持って行くならカッパを持参しましょう。(傘をさすと警備している警察及び、周辺の観覧者に怒られます。)当日は非常に混んでいます。混んでいるのは想定内の上で、おおらかな気持ちで観覧しましょう。

 

トイレは2ヶ所のみ

トイレは、岸和田駅と見所スポットの”カンカン場”にあるイズミヤにしかない為、注意が必要です。(”カンカン場”とは、岸和田市大北町のイズミヤの前にある交差点の通称です。岸和田だんじり祭りの見所スポットとして知られています。”カンカン場”の通称は、海上輸送の荷を量る「看貫秤(かんかんばかり)」が設置されていたことに由来しているそうです。)
岸和田駅と”カンカン場”の間は、岸和田だんじり祭り当日は歩いて30分程かかる為、岸和田駅に到着次第トイレに行くことをオススメします。ちなみに岸和田駅にはトイレが2つあります。

 

中央改札口のトイレ(ちなみに多機能トイレは中央改札口のトイレしかありません。)

 

南改札口のトイレ

 

祭り当日の交通規制

当日は、広範囲に渡って、交通規制があります。こちらは2016年度の岸和田だんじり祭りにおける交通規制図ですが、大体毎年この範囲に交通規制が敷かれます。近くの駐車場はないと考えて下さい。

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/uploaded/attachment/39436.pdf(岸和田市公式WEBサイトより抜粋)

 

 

岸和田だんじり祭りのスケジュール

2日間の岸和田だんじり祭りにおけるスケジュールはこの表の様になっています。

日程時間曳行スケジュール備考

<宵宮>

9月◯日(土)

駅前パレードの日

    

6時〜7時ひき出し各地域のだんじり小屋からだんじりを出し、ひき始めます。岸和田だんじり祭りのスタートです。 
9時半〜11時半午前曳行(えいこう)

朝はそれぞれ各地域を回っています。13時が近づいてくるにつれて、パレードがある南海電鉄南海本線岸和田駅に向け出発します。

13時〜15時駅前パレード 南海電鉄南海本線岸和田駅の駅側アーケード入り口で、各地域毎にセレモニーを行います。団長(ひき手のまとめ役)の垂れ幕が下がったり、クラッカーが鳴ったり、その町の特製タオルが飛び交ったりと各地域毎に趣向を凝らしています。 
15時〜17時午後曳行(えいこう)南海電鉄南海本線岸和田駅〜カンカン場を中心に曳行します。
19時〜22時灯入れ曳行(えいこう)南海電鉄南海本線岸和田駅〜カンカン場を中心に曳行します。

<本宮>

9月◯日(日)

宮入りの日

9時〜12時過ぎ 宮入り 22地域のだんじりが岸城神社(15地域)、岸和田天神宮(6地域)、弥栄神社(1地域)へ宮入りします。岸城神社と岸和田天満宮は割と近い(徒歩10分〜15分)為、両見所スポットで観覧も可能です。
 13時〜17時 午後曳行(えいこう)南海電鉄南海本線岸和田駅〜カンカン場を中心に曳行します。祭りの最終日でもある為、18時くらいまで曳行する年がほとんどです。
 19時〜22時灯入れ曳行(えいこう)南海電鉄南海本線岸和田駅〜カンカン場を中心に曳行します。
22時〜 しまい太鼓 その年の祭りを、無事終えられた事と、良い祭りにできた事への感謝を込めて、だんじりを小屋に入れます。

2日間のスケジュールは大体この様な流れです。ではこのスケジュールを踏まえて、この後おすすめの観覧スケジュールを紹介していきますね。

 

 

初心者向けタイプ別おすすめ観覧スケジュール

ここからは、だんじり祭りを観覧するのは初めて!という、だんじり祭り初心者の方に向けて、おすすめの観覧スケジュールを紹介していきたいと思います。”さらっと観覧タイプ”、”じっくり観覧タイプ”の2つに分けて、紹介しています。

 

1:さらっと観覧したい人向けスケジュール!


やり回しの見所スポットの”カンカン場”

 

祭り2日目

    15時         岸和田駅到着→カンカン場へ向け出発!カンカン場到着後18時までやり回しを楽しむ

18時〜19時         テキ屋をぶらつきながら、晩御飯

19時〜19時半    灯入れ曳行(えいこう)中のだんじりと一緒に、商店街を抜け、岸和田駅へ向かい帰宅 

 

有名なやり回し(詳しくはこの後の”見所紹介”にて説明)を見れたら十分満足!という方は、この観覧スケジュールがおすすめです。

何故、2日目夕方のやり回しに焦点を当てて、観覧するのかというと、2日目の昼曳行が終わる少し前(大体16時)から、各地域のだんじりが今年一番のやり回しを、メインスポットであるカンカン場で見せようと200%の力を出して、やり回しをするからなんですね。

その為、その年一番気合がこもったやり回しを見たい!という方は、2日目の夕方のやり回しの観覧がおすすめです!16時くらいにカンカン場でやり回しを観覧する為には、南海岸和田駅に15時前後に到着する必要がある為、この様なおすすめスケジュールとなっています。ちなみに南海岸和田駅からカンカン場へ向かう際は、沼町方面から向かうと、様々なだんじりのやり回しが見れますよ。

 

 

“カンカン場”までのルート

南海岸和田駅中央改札口を出ると、正面に商店街アーケードが見えます。この商店街アーケードに向かって右方向に進みます。

 

”能開センター”がある方向ですね。この道をまっすぐ進みます。

 

”岸和田天満宮前”の信号まで来たら、左に曲がります。そのまま10〜15分ほどまっすぐ進みます。

 

途中”武部佛壇店”交差点でのやり回しも見れると思いますが、ここも通り過ぎ、まっすぐ進みます。(まっすぐ進めない場合は、地元の人が通る迂回路がある為、その迂回路を通ってまっすぐ進みます。)

 

そうするとイズミヤの交差点が見えてきます。ここを左折すれば、カンカン場です。

夜の灯入れ曳行(詳しくはこの後の”見所紹介”にて説明)は19時から始まりますが、カンカン場周りのテキ屋で晩御飯を買い、ブラブラ時間を潰した後、19時から始まる灯入れ曳行のだんじりと一緒に、商店街を岸和田駅に向かって歩けば、十分夜の灯入れ曳行は堪能できます!19時半には岸和田駅に到着できますし、その時間帯であれば、あまり駅も混んでいない為、おすすめです。

 

 

2:じっくり観覧をしたい人向けスケジュール!


宮入りの見所スポットの岸和田市役所

 

祭り2日目     8時     岸和田駅到着
         →宮入りの見所スポットへ出発(大体8時15分前後に見所スポットに到着)

  9時〜12時前後   宮入り観覧

12時〜14時前後   昼休憩中のだんじりのそばに寄り、彫り物堪能→ランチ&岸和田だんじり会館見学など

14時〜18時前後   カンカン場へ移動→カンカン場到着後18時までやり回しを楽しむ

18時〜22時     晩御飯&灯入れ曳行(えいこう)を楽しむ

22時〜       宮本町の最後の商店街アーケード駆け抜けを見て、帰宅

 

やり回しだけではなく、だんじりの歴史に触れたい、各だんじり毎の違いも感じてみたい!だんじりをできるなら側でじっくりみたい!という人にはこの観覧スケジュールがおすすめです。

地元の人間でない限り、各だんじり毎の違いは感じづらいものですが、岸和田だんじり祭りの2日目に行われる宮入りは、初心者の方にも、違いを感じやすいと思います。

なぜかと言うと、宮入りが終わっただんじりは、比較的観光客がそばに寄りやすく各だんじりの見事な彫り物を堪能できるチャンスがある為です。

その後はランチしたり、観覧に疲れたら涼みがてら岸和田だんじり会館へ足を運ぶのも、だんじりの歴史に触れる良い機会です。その後カンカン場へ移動して、18時の昼曳行終了時までやり回しを堪能し、夜は側で灯入れ曳行を観覧すると、十分岸和田だんじり祭りは堪能できたといえます。

もし、もう少し時間がある方は、22時〜22時15分頃にかけて行われる、宮本町の見事な商店街アーケードの駆け抜けを観覧し、帰宅しましょう。

今年の祭りを無事終えられた事と、良い祭りにできた事への感謝を込めてだんじりを小屋に入れる、”しまい太鼓”へ繋がる最後の宮本町の渾身の一気走りです。是非、ご堪能あれ。

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岸和田だんじり祭りの見所紹介!

これさえ押さえれば、あなたも岸和田だんじり祭りマイスターになれる!という事で、ここからは岸和田だんじり祭りの見所を紹介していきたいと思います。

 

1:やり回し

  “やり回し”とは、約4トンあるだんじりを、猛スピードのまま曲がり角で直角に方向転換させる事です。ひき手、進行の指揮をとる”大工(だいくがた)”、旋回をコントロールする”前梃子(まえでこ)”の3者の息がぴったり合って、初めて上手くいくやり回しは、危険と隣り合わせで、かつ大迫力そのものです。

少しでもタイミングがずれると、方向転換が上手くいかず斜めに曲がってしまい、電柱やビルに突っ込んだり、最悪の場合、だんじりがコントロールを失い倒れてしまう事もあります。テレビで岸和田だんじり祭りが報道される時も、必ずこのやり回しが映像で使われていますよね。

以下に、そのやり回しの見所スポットを紹介していきたいと思います。

 

一番豪快なやり回しが見れるのはカンカン場!

やり回しの見所スポットはいくつかあり、いずれも豪快なやり回しが見られますが、一番豪快で有名なやり回しが見られるのは何といっても”カンカン場”です。岸和田だんじり祭り当日は、レジャーシートで場所取りしている場所が多い為、人混みがすごいですが、人混みをぬって歩けば、間近でやり回しをみる事ができますよ。ちなみに、岸和田だんじり祭り当日は、やり回しが一番良く見えるベストスポットに有料観覧席も設けられます。興味がある方は、岸和田市公式HP(https://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/danjiri/kanranticket.html)で確認して下さい。

 

間近で見るなら武部佛壇店の交差点!

人の少ない所でやり回しを見たい!もっと間近でやり回しを見たい!という方には、”武部佛壇店”の交差点で行われるやり回しがおすすめです。ここの交差点は道が細い為、カンカン場程やり回しのスピードが出せず、豪快さや迫力はカンカン場に負けますが、それでも間近でやり回しが見れる為、個人的にはおすすめです。人も少ない為、目の前でやり回しを堪能できますよ。

 

岸和田市役所前の”こなから坂”は玄人好み!

岸城神社への宮入り時の、岸和田市役所前の”こなから坂”を登りきった後のやり回しも、見所としておすすめです。この”こなから坂”は、傾斜が20度以上あり、自転車で登る際も辛さを感じるくらいの坂なのですが、この坂を約4トンあるだんじりが登りきり、曲がり角でやり回しを行う為、ひき手にとっては、非常に体力を消耗するやり回しスポットと言えます。その分、スピードを落とさず坂を登りきりやり回しがきれいに成功した際は、観客から割れんばかりの拍手をもらえるスポットでもあり、ひき手冥利に尽きるスポットとも言えます。

ちなみに、宮入り当日は、この市役所の敷地内も場所取りのレジャーシートでいっぱいになります。ただ、写真の中に写っている歩道(スロープ)のポール付近は、いつも人が少なく、私はいつもポールに寄りかかって宮入りを観覧しています。比較的観光客も入りやすい為、おすすめですよ。

 

 

2:灯入れ曳行(えいこう)

昼の曳行を”動のだんじり”とするならば、夜間曳行は”静のだんじり”と言えます。約200個の提灯で装飾されただんじりは、昼間の雰囲気とはガラリと変わります。実際、スピードは出さず、やり回しもスピードを出さない”止め回し”を行う為、小学生以下の小さい子供達が曳き手として、楽しめる時間でもあります。この時間になると大人達はお酒が入っている為、よりお祭り感が出ていて非常に賑やかな雰囲気になっています。

 

 

3:岸和田だんじり会館

だんじりの観覧に疲れたら、涼みがてら岸和田だんじり会館に寄り、岸和田だんじり祭りの歴史に触れるのも良いと思います。様々なだんじり毎の展示がある為、装飾品や彫り物を近くでゆっくりと眺める事ができますよ。だんじりの歴史や、だんじりを作る匠の技に触れる、映像ライブラリーもある為、初心者の方もわかりやすいと思います。また、だんじりの大屋根に乗ったり大太鼓等の鳴り物を鳴らせる、体験コーナーは、お子さん連れの方におすすめですよ。

 

岸和田だんじり会館の場所、開館時間などの基本情報

住所:岸和田市本町11-23
TEL :072-436-0914
開館時間:午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)
休館日:毎週月曜日 (月曜日が祝日・休日の場合、及びお城まつり期間中(4月1日~15日)は臨時開館) 、年末年始(12月29日~1月3日)

入館料

大人600円(25人以上の団体は400円)
小学生・中学生300円(25人以上の団体は200円)

3館共通入場券(発売日より1か月間有効)
岸和田だんじり会館、岸和田城、きしわだ自然資料館の3館に入場できます。

700円

(団体割引には種類がある為、詳しくは岸和田だんじり会館公式HPhttp://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/danjiri-kaikan.htmlを確認する事をおすすめします。)

駐車場:あり(国道204号線を岸和田市役所側から100M程進むと駐車場があります。岸和田だんじり会館の手前にある為、通り過ぎない様に注意して下さい。)

 

 

岸和田だんじり祭り当日のおすすめのランチ!!!

ここでは、だんじり祭りの際、私がよく行くおすすめのランチを紹介したいと思います。

■ CAFE  NO-DA(ノーダ)

こちらは、昔から地元の人に愛されている”300円オムライス”が有名なお店です。近くに市役所や高校がある事から、いつも人で賑わっており、私も昔から食べていた味でしたが、数年前に”秘密のケンミンshow”で紹介されてから、全国的に有名になりました。

こちらのオムライスは、ごま油の香り漂う熱々の鉄板の上で焼かれており、具材が2~3種類入った醤油ベースのライスに香ばしい薄卵焼きをかけたシンプルなオムライスです。よくある洋食屋さんのふわとろオムライスとは、一味も二味も違います。ただ、これが本当に美味しいです!

しかも何年も、300円という価格を据え置いています。お店の経営努力には頭が下がります。ただ、岸和田だんじり祭りの際は、”だんじり価格”という事なのか、オムライスは2倍の600円でした。ただそれでも、味・ボリューム的に大満足のオムライスです。是非一度は食べて欲しい名物のオムライスです。

岸和田だんじり祭りの2日目に行われる、宮入りの見所スポットである、市役所の近くなので、是非宮入り観覧後に訪れてみて下さい。

お店の場所、営業時間などの基本情報

店名:CAFE  NO-DA
住所:大阪府岸和田市岸城町4-20  スカイハイツ岸和田1F
TEL、営業時間:不明

メニュー例:オムライス300円、カレーライス600円、キムチチャーハン600円、やきそば500円、ミートスパ500円、トースト200円等。(その他、日替わり・定食・ドリンク・セットあり)

 

 

まとめ

いかがでしたか?この記事では、初心者の為の岸和田だんじり祭り完全ガイド2017年版として、2017年の日程、基本的な見所から、地元だからそ知っているスケジュールを踏まえたタイプ別おすすめ観覧スケジュールも紹介しました。TVでみたことのある大きなだんじりが「ソーリャー、ソーリャー」という、ひき手の掛け声と共に、猛スピードで駆け抜けていく様子を、身近で体験してはいかがでしょう?

 

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