スリランカ一人旅でのキャンディで泊まったホテルは、1人旅にも家族連れにも最適な落ち着いた隠れ家ホテルでした。とくに、ホテルのオーナーとスタッフの優しさとホスピタリティが素晴らしかったので、ぜひ紹介したいと思います。なお、スリランカの有名な建築家であるジェフリー・バワのclub villa(クラブ・ヴィラ)とは違いますので注意してくださいね。
それではいってみましょう!
それではいってみましょう!
[ad#side-1]
優しさとホスピタリティのclove villa(クローブヴィラ)
キャンディで泊まったホテルは、clove villaという名前で、キャンディの都市部から2キロほどの場所にあるホテルでした。全室7室の小さなホテルですがモダンでお洒落な外観で、街の喧騒から離れた隠れ家的な時を過ごせる場所でした。私が泊まった時は、夫婦と家族連れの2組が滞在していました。
小さなロビーはアジアンテイストでありながら、洗練されたオブジェが並んでいました。

また、ロビーには鯉も泳いでおり心落ち着く雰囲気です。オーナーに聞くと、スリランカ産の鯉とのことでした。 

部屋も広くとても綺麗で申し分ありません。私が行った際は、日本円で1万円程度でした。(私が行った時は普通の時期でしたが、ペラペラ祭の時期はキャンディ地区のホテルの料金は高くなるので注意が必要です)



こちらのホテルは、外装、内装も素晴らしいですが一番の素晴らしさは、オーナーとスタッフの方のホスピタリティです。
私は一人旅でしたが、食事の際はオーナーが食事をサーブしながら話し相手になってくださり、大変楽しい話からスリランカと日本の違いなど興味深い話までして頂き本当に素晴らしい時を過ごしました。だからと言って、ただフレンドリーに話しかけてくるわけでなくこちらの雰囲気や要望を汲み取ってくれます。後日行く予定のヘリタンスカンダラマに勤めていたこともあるとのことでした。そこで色々と学ばれたそうです。(ただ、ホスピタリティで言えばこちらの方が上だと私は感じました。それぐらい素晴らしく愉快なオーナーでした)
洗練されたスリランカ料理を堪能!
夕食メニューは、種類は多くはありませんが素晴らしいスリランカ料理を堪能できます。いわゆる一般的な欧米的なメニューもありますが、地元料理は是非おすすめです。スリランカ料理を洗練された形で提供してくれます。こちらは、マトンのカレーでそちらを混ぜて食べるスタイルでした。

このように、いろいろなものを混ぜて食べるのがスリランカ料理の食べ方です。

朝食は、新鮮なフルーツなど盛り沢山の内容でした。

また、近くには地元のアーユルヴェーダマッサージ施設があり、安い価格で受けることができます。私が行ったところは、ハーブオイルマッサージだと25ユーロ(1時間20分程度)シロラーダ付きだと、40ユーロ(1時間40分程度)でした。

[ad#side-1]
私はチェックアウトの際にipadを忘れてしまって全く気づかなかったのですが、ホテルからすぐに連絡があり、その結果、後日取りに行くことが出来ました。小さいホテルながらも、タクシードライバーのためのホテルも近くにあるのでタクシーチャーターされる方も問題ありません。
※スリランカでは私のようにタクシーを数日チャーターする旅行者が多いらしく、ある程度以上のホテルではタクシードライバーが泊まるホテルや寝床を提供しています。無料のホテルもありますが、追加チャージを取られる場合でも15USドルが上限です。私の場合は、初めのタクシーチャーターする際の交渉の際に、ドライバーの宿料金込みにしてもらったため、当日のホテルにドライバーの宿泊施設がない場合は、近場で探してもらいました。普通の観光地であれば、どのホテルの近くでもあるそうです。
いかがでしたか?
この記事では、アーユルヴェーダが安くて近い、ホテルクローブヴィラを紹介しました。ホスピタリティと洗練された地元スリランカ料理を食べたい方にぴったりのホテルです。小さいホテルのため様々なニーズに応えることはできないかもしれませんが、観光だけではなくスリランカの人々の優しさに触れたい方や子供連れの方には良いと思いますので、キャンディに行かれる方は是非参考にして下さいね。
[ad#side-1]
コメント