ユネスコの世界遺産、キャンディの仏歯寺!

[ad#side-1]
今回訪れたのは、キャンディにある仏歯寺です。釈迦の犬歯が納められているとされているお寺です。1982年、こちらの仏歯寺とシンハラ王朝最後の王都として、街全体がユネスコの世界遺産に「聖地キャンディ」として登録されました。
スリランカでは、お寺の中は靴を脱ぐのがルール!敬意を持って訪れましょう!

スリランカでは基本的に寺院では靴を脱いで参拝しなければなりません。観光客はお金を払って靴を預ける場所があります。
また、入場料(1000ルピー)を払う際にカードは使えないので現金を用意しておきましょう。また、タンクトップや短パンなど、露出の多い服装で参拝はできませんので、体に巻く布を借りましょう。
仏歯寺に限らず、寺院はスリランカの人々にとって神聖な場所ですので気を付けましょう!
中に入ると、このような素晴らしい装飾が見られます。



また、訪れる人々が祈りを捧げる様子を見る事もでき、スリランカの人々の信仰の熱心さが伺えます。各々蓮の花を買って捧げています(必ず買わなければならないわけではありません)



なお、仏歯が納められている部屋の扉があくのは、1日に3回プージャという礼拝の時ですが私は時間があわず見る事はできませんでした。
寺の内部の美しい文様、装飾


仏歯寺では、中の装飾も見所です。日本のお寺との違いを感じながらも、同じ仏教国としてどこか通じるところを感じられます。
寺院内では写真撮影は大丈夫ですが、神聖な場所ですので節度を持って行動しましょう!

基本的に寺院内で、写真を撮っても咎められる事はありません。私が撮影していると、この角度から撮った方が良いと親切に教えてくれる人もいました。ただ、熱心に祈っている方もいますので、節度を持った行動は必要と感じました。
キャンディアンダンスを楽しむ!
仏歯寺の後はキャンディアンダンスを見ることにしました。

キャンディアンダンスを見る事ができる場所はキャンディに数カ所ありますが、仏歯寺に行くのであれば、仏歯寺とキャンディ湖の間を進んだところが、近くでオススメです。
入場料1000スリランカルピーを払い、一階と二階のどちらかの席に座り鑑賞できます。席は自由席ですので、最前列でみたい方は少し早めに行く事をお勧めします。

私は、ギリギリの時間になってしまいましたが客席は7、8割程度でしたので座れないという事はなさそうです。
演目は、数分程度の演目が10数種類行われるという内容です。
夕暮れのキャンディ湖と仏歯寺の夕暮れの美しさ!
この場所でキャンディアンダンスを見た後のもう1つの楽しみとして、キャンディ湖と仏歯寺の夕暮れの美しさがあります。

キャンディアンダンスが終わるのが7時前後でちょうど夕暮れ時。

太陽が沈む中のキャンディ湖とライトアップされた仏歯寺は、とても見ごたえのある風景でした。

キャンディの街並みの夕暮れ時もとても美しくなります。是非おすすめです。
[ad#side-1]
いかがでしたか?
この記事では、釈迦の犬歯が納められている世界遺産キャンディの仏歯寺を中心に紹介しました。スリランカの人々はとても信仰熱心で、お寺での参拝をとても大切にしています。お寺に行かれる方はその点を理解して観光しましょう。また、キャンディの都市全体が世界遺産となっていますので、街歩きも楽しめる場所だと思います。ぜひ行ってみてくださいね。
スリランカ旅行記カテゴリーリンクはこちら→(http://goodideatrip.net/category/trip/overseas-trip/srilanka2016/)
[ad#side-1]
コメント