【プロの知恵】サイズ選びに失敗しない!ECで子供靴を購入する時のサイズ選びと返品のコツ!

サイズ選びのコツアイキャッチ

ネットECで子供靴を買う際に、全く新しい商品を買う時は、サイズが合うかどうか心配ですよね。その際に知っておきたい
・新しい靴を買う際のコツ
・返品のルール

を紹介します。

知っておく事で、お得にECで自由に靴を買うことができたり、子供の靴サイズに迷わなくなりますよ。

プロの知恵1「新しい靴を買う場合は、シリーズか、ブランドを同じものにする」

ネットECで靴を買う際に一番困るのが「新しいデザインの靴」を買う時ですよね。今履いている靴と同じものであれば、今のサイズの1つ上のサイズを買えば良いのですが、新しいデザインになると
「1つ上のサイズを買ったのに、なぜか小さくて足が入らない」
ということが起こりがちです。

そんな時におすすめしたい購入のコツは、
「今子供が履いている靴と同じブランドやシリーズの中から新しい靴を選ぶ」
という方法です。

同じシリーズやブランドを選ぶ理由

なぜかというと、ほとんどの靴ブランドは「子供用の靴を作る原型となる型=LAST」は同じサイズ感になるように作っているからです。

例えば、ASICS(アシックス)の靴であれば、そのブランドの子供靴は違うデザインでも同じサイズ感になるようにしているということです。

ただし、例えば、ASICS(アシックス)とifme(イフミー)の20cmの靴は、ブランドが違うので微妙に違います。私の体感ではASICSの靴とifmeの上履きだとifmeの上履きの方が0.5cmほどサイズが大きく作っている印象です。

例えば、我が家ではASICSのスクスクシリーズを愛用していますが、娘が大きくなるにつれて違うデザインが欲しいという要望があったので、
「同じスクスクシリーズ」から今履いているスクスクシリーズのサイズを参考にして、違うデザインを選びました。
そうすることで、ネットECで安い商品をサイズを間違えずに選ぶことができました。

プロの知恵2「大抵のネットECでは無料返品期間が1週間~1ヶ月」

ネットで子供靴を購入する時には、サイズが合うかどうかが心配ですよね。実は大抵のお店は気をつけるポイントを守れば「靴の返品」を無料で受け付けてくれます。

例えば、楽天市場のお店なら、大概のお店では「7日以内」「靴底に汚れや傷がつかない状態」であれば返品を受け付けてくれますし、「楽天ファッション」なら送料無料で8日以内。「Amazonファッション」なら送料無料で30日以内は返品を受け付けてくれます。

気をつけたい返品の条件

一点、返品を受け付けてくれない条件があります。それは、
・外で靴を履いた場合は、返品できないケースが多い
という事です。
「室内で試し履きをした程度の状態」であること
です。お店としても汚れてしまった商品の返品は受けつけてくれませんが、お店でサイズチェックで試し履き程度したレベルであれば、受けつけてくれるという事です。

必ず、部屋の中で試し履きさせましょうね。

ネットECで購入した際のおすすめの靴の試着方法

ネットで靴を購入した場合、以下のような流れを気を付けておくと良いと思いますよ。

1_注文した際に、できたら金曜日など週末近くに配送して、土日で確認できるようにする。
2_到着後、箱を開けて“ついているタグなどは取らずに”子供に”部屋の中で”履かせます。(我が家の場合は、普通にリビングや廊下で履かせて、終わったら軽く下をウェットティッシュなどで拭くだけ)
3_その際に、靴のサイズ感をチェックします。チェック方法は、この下に紹介する「靴のサイズを家で調べる簡単ステップ」がおすすめです。
4_もし、サイズが合わなければ、開けた段ボールに戻して、返品作業スタートします。

ちなみに、我が家では大抵の靴は前のモデルの1つ上のサイズなので

Amazonの方が返品期間は長いのですが、大体靴の場合はすぐに履かせたいので返品期間は気にせずに、買うときにどっちのポイントを貯めたいかで選んじゃってますね。最悪、新品ならメルカリでも売るという選択肢もありますしね。

まとめ

今回紹介した、ECで子供靴を購入する際に、サイズ選びに失敗しないコツは

・新しい靴を買う際は、同じシリーズか同じブランドから選ぶ
・新しい靴が届いたら、返品しやすいように「室内で試し履きをする」

の2つです。この2つを意識することでECでのサイズ選びの失敗が減るので試してみてくださいね。

こちらの記事もどうぞ→【靴のプロが選ぶ子供靴】我が子に履かせる足に良いおすすめのキッズシューズはコレ!幼稚園/保育園用

子供靴関連記事はこちら→子供靴関連記事まとめ
お得関連記事はこちら→解約忘れなしの裏技!】無料でAmazonプライムで動画、音楽、漫画、見放題をお得に試す方法

この記事の著者
元靴のプロ
クツプロ

私の記事の信頼性の背景
筆者は、プロスポーツシューズデザイナーとして、元スポーツメーカーで7年間以上勤務し、その間に実際にプロスポーツ選手シューズや日本代表選手のオリンピックモデルも担当しました。また、デザインだけでなく設計にも携わり、シューズ特許も複数登録になるなど、デザインから設計までの幅広い知識を得ているため、ユーザーのための情報を紹介できます。

クツプロをフォローする
元プロが教える靴の知識子供靴
Secured By miniOrange
タイトルとURLをコピーしました