・小学生用の体育館シューズを「なるべく足に良い」という観点で選びたい人のための記事です。
・元靴メーカー勤務のプロ目線で選んでいます。

元プロ目線で小学生の体育館シューズを選びました!
室内スポーツの際に履く体育館シューズですが、どのような観点から選んだらいいかわかりづらいものです。その結果、あまり足に良くないシューズを選んでいる方も見かけます。そこで、この記事では、元靴メーカー勤務のプロ目線で、
・小学生の足になるべく良い体育館シューズのおすすめ人気ランキングとその選び方
を紹介します。
足に良くないシューズを選ぶと、怪我をするリスクもあるのでしっかりした運動に対応できるシューズを選びましょうね。
*体育館シューズと上履きが同じで良い場合は、こちらの「小学生におすすめの上履きの記事」も参考にしてください。
結論:アシックスの””上履きなら””がおすすめ!
まず結論です。
・本格的な運動にも対応した体育館シューズなら、アシックスのUPCOURT 6 GS
・ゴム紐+ベルトの低学年用ならアシックスのJUNIOLE 7 IN
がおすすめです。2つとも本格的な動きにも対応しながら体育館シューズに必要な「靴底がフローリングを傷つけない仕様」になっていますよ。
これ以外にも「大きいサイズのシューズ」「4Eの幅広モデル」「上履きと兼用できる体育館シューズ」などランキングで紹介していますので、参考にしてくださいね。
体育館シューズとは何?ランニングシューズで代用できるの?
体育館シューズとは、体育館などの屋内の運動に適したシューズです。体育の授業や体育館で行うスポーツで使用される室内用の靴で、この靴が決まっているというよりは、体育館などではく室内用の靴全般を指して使われています。
とはいえ、体育館シューズに求められる基本的な機能があるため、ランニングシューズなどで対応するのは避けましょう。
体育館シューズには、靴底(ソール)が体育館などのフローリングの床を傷つけない素材や色が使われていることや、滑りにくい素材や加工がされていることが求められます。
また、フローリングはグリップが効きやすいため、アッパー(靴の上部)も様々な方向に対応した設計がされているのが求められます。特に、小学生低学年などの足が成長途中の時期は捻挫や怪我もしやすいので、適切な体育館シューズを用意するのがオススメです。
体育館シューズの選び方
体育館シューズはいろいろなメーカー、ブランドが作っていますが、体育館シューズという名前では売っていないので、なかなかわかりづらいものです。以下の点に気をつけて選んでください。
学校指定のルールを確認しよう!
まずは、学校指定のルールがないかを確認しましょう。ある場合は、学校指定の靴を買うしかありませんので注意してくださいね。もし、「体育館シューズ」の指定がない場合は、以下の項目を確認してください。なお、ランキングでは、基本的には以下の項目を満たした靴をおすすめしています。
靴底(ソール)の色や素材を確認しよう
基本的に体育館シューズはフローリングの床が汚れないような色を選びましょう。白系(グレー)やあめ色(ゴム色)がおすすめです。黒色の靴底(ソール)だと、フローリングの床が黒くなってしまうので、避けるのが無難です。
また、フローリングの床は、ラバー素材(ゴム製)だときちんとしたクリップを発揮しますが、普通のスニーカーにたまにあるような固めのEVAぽい素材だと滑ってしまうので要注意です。
アッパー(靴の上部)の設計にも注意
実はあまりいろいろなサイトや解説には書いていませんが、アッパー(靴の上部)の設計も重要です。体育館シューズに求められるのは、前後だけでなく、左右の動きにも対応した設計なので、ランニングシューズなどは前後の動きにしか対応していないシューズを履くと、左右の動きの際に捻挫などの危険性が高まってしまいます。
左右の動きに対応した場所に、ある程度強度のある人口皮革などの素材を配置している等のアッパー設計をしたシューズを選びましょう。
日本市場の体育館シューズの種類と機能性の違い
体育館シューズの種類は大きく分けると2つあります。
・1つ目はスポーツメーカーが作っているインドア系種目のシューズ
・2つ目は、靴屋さんが作っている、体育館履きとして作られたシューズ
1:スポーツメーカーが作っているインドア系の種目のシューズ
アシックスやミズノなどのバレーボールや卓球、バドミントン、フットサルなどのシューズを、体育館シューズとして履く場合が1つ目の例です。
これらのシューズのメリットは、スポーツメーカーならではの、トップ選手の機能性や、専用設計です。最新の技術が落とし込まれているので、クッション性やグリップ性が優れており、靴としても足に良い設計になっている点が特徴です。
2:靴屋さんが作っている体育館履きとして作られたシューズ
ムーンスターやアサヒシューズなどの老舗の靴メーカーが作っている体育館で履くシューズが2つ目の例です。
これらのシューズは、スポーツメーカーの靴よりは、機能性や履き心地は劣ることもありますが、昔からの学校の指定の体育館シューズとしてや親しまれており、また、価格もお手頃なものが多いですよ。
なお、このブログでは、1つ目のスポーツメーカーが作っている靴は、小学生の足に良い設計や機能が多いので、オススメしています。
ただ、お手軽な価格とそこそこの機能を求める方は2つ目の靴屋さんが作っている体育館履きを選んでも良いと思います。ランキングでは両方紹介しているので、用途によって選んでくださいね。
なお、体育館シューズと上履きを兼用したい場合は、ランキングでも紹介しているアシックスの高機能な上履き(上履きCP miniや上履き CP Jr. 2)を選ぶことによって、ある程度両方をカバーすることができると思います。
プロおすすめの小学生の体育館シューズ人気ランキング(体育館履き)
| 一言特徴 | 画像 | 製品名 |
| 1位 【2E相当】 ジュニア用 インドア定番! (19-25cm) | ![]() | アシックス UPCOURT 6 GS 楽天市場 |
| 2位 【2E相当】 ゴム紐+ベルト ならこれもアリ! (17-22cm) | ![]() | アシックス JUNIOLE 7 IN 楽天市場(公式店) |
| 3位 【2E&3E】 大きめなら! (22.5~30cm) | ![]() | アシックス GEL-ROCKET12 楽天市場(2E標準) 楽天市場(3Eワイド) |
| 4位 【2E相当】 昔ながらの 体育館履き (21~31cm) | ![]() | ムーンスター ジムスターS400 楽天市場 |
| 5位 【4E相当】 昔ながらの 体育館履き (21.5~31cm) | ![]() | アサヒシューズ アサヒグリッパー32 楽天市場 |
| 6位 【2E相当】 上履き兼用! ベルトモデル! | ![]() | アシックス 上履き CP Jr. 2 楽天市場 |
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング1位:アシックス「UPCOURT 6 GS」


インドアの動きを機能に落とし込んだ体育館シューズ!ジュニアインドアシューズの定番です!
1位は、アシックス「UPCOURT 6 GS」です。
日本ブランドで日本人の足に合うLAST(靴の元型)。トッププロの機能性を取り入れたジュニア用インドアシューズのエントリーモデルで、
・子供の足を考えた設計で、機能と価格のバランスが良い体育館シューズとしておすすめ
のシューズで、インドア用としては大定番シューズです。

展開カラー:5色(販売店、シーズンにより、展開カラーが異なる場合もあります)
展開サイズ:19.0cm~25cm(0.5cm刻み)
ワイズ(靴幅):standard(2E相当)

豊富な色展開で男の子も女の子も気に入るようなジュニア向けカラーが充実しています。ソールもグレーや白、淡い色を選べば体育館シューズとしては問題ありません。

エントリーモデルですが、体育館シューズに必要な左右の動きを意識した人口皮革パーツデザインで、横方向への安定性をしっかりと担保しています。またミッドソール(クッション素材)も、小指の外側部分が少し高くなっており、横の動きをサポートする設計です。

靴底(ソール)は、しっかりとしたラバー素材(ゴム製)の面積があり、様々な動きに対応するブロックの溝があるため、どのような動きにもクリップ性を発揮してくれます。
なお、インドアスポーツ対応(バレーボール、ハンドボール、バドミントンなど)で、(財)日本バドミントン協会検定合格品となっているので安心です。
靴幅は、standard(2E相当)なので、アシックスのスクスクのスニーカーのstandard幅のサイズ感と大体同じです。定価は8250円(税込)ですが、ネットで買うと7000円前後で買えるのでお得ですよ。
楽天市場のasics公式店だと30日返品無料ですよ→楽天市場(asics公式)
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング2位:アシックス「JUNIOLE 7 IN」


ゴム紐とベルトの体育館シューズならおすすめ!
2位はアシックス「JUNIOLE 7 IN」です。こちらは、室内フットサルのシューズとして設計されているので、体育館での使用を想定された設計です。
・子供の足を考えた設計で、ゴム紐+ベルトで簡単に履ける体育館シューズとしておすすめ
ですよ。アシックスの靴なので、日本人の足に合うLAST(靴の元型)で、プロの機能性が取り入れられています。

展開カラー:3色(前のシーズンのカラーもあるため、展開カラーが異なる場合もあります)
公式店限定カラーあり→楽天市場(asics公式店)
展開サイズ:17.0cm,18.0cm,19.0cm~22cm(0.5cm刻み)
ワイズ(靴幅):standard(2E相当)

シーズンにより展開カラーが変わるため様々な色展開で男の子も女の子も気に入るカラーがあります。ただし、ソール(靴底)のカラーはアメ色(ゴム色=茶色)のため、体育館シューズとしてピッタリです。

フットサル向けに考えられているため、前後左右の動きに対応した屈曲のしやすいソール設計です。

アッパーは人工皮革素材のため、耐久性に優れています。また、ゴム紐+ベルトでフィッティングの調整ができます。(ヒモに見える部分はゴム紐なので、紐を結ぶ必要がありません)そのため、まだ、紐を結ぶのが不安な低学年のお子さんにもおすすめです。
なお、asicsの楽天市場公式店だと「30日返品送料無料」「限定カラー」もあるのでオススメですよ。楽天市場(asics公式店)
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング3位:アシックス「GEL-ROCKET12」


大きいサイズや2E、3Eの幅を選びたい方向けの体育館シューズのおすすめ!
3位はアシックス「GEL-ROCKET12」です。こちらは、インドアシューズとして設計されたエントリーモデルのシューズで、体育館での使用も想定された設計です。
・日本人の足に合うLAST設計で、標準幅の2E版と幅広版の3E版があり
・30cmまでの大きめサイズにも対応
した体育館シューズとしておすすめですよ。

・展開カラー:標準幅(2E相当)は6色。幅広(3E相当)は2色。(販売店とシーズンにより展開カラーが異なる)
・ワイズ(靴幅):標準幅=2E相当と、幅広=3E相当(3Eは GEL-ROCKET WIDEという名前)
・展開サイズ:22.5cm~30cm(0.5cm刻み)

このアシックス「GEL-ROCKET12」は、体育館などのインドアでの動きを考えたシューズで、体育館シューズとしても人気です。
アシックスのスポーツのノウハウを、なるべく低価格で体育館シューズとして使えるように設計されているので、きちんとした運動にも対応できる作りのシューズです。

全体的にフラットなラバー(ゴム)素材の靴底や、拇指球を意識した溝、端部の丸みは前後左右の動きやすさなど、インドアの一般的な動きを考慮した設計です。
*シャンク(靴底の中心の黒い部分)は、素材的にもですが、設計的にも床から浮いているので、床に色がつくことはほとんどありませんので、体育館シューズとしても問題ない設計です。

また、標準幅の2Eと幅広版の3Eが選べるので、大きいサイズの体育館シューズや幅広の体育館シューズが欲しい方におすすめです。
標準幅(2E)のリンクはこちら↓
幅広(3E)のGEL-ROCKET WIDEのリンクはこちら↓
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング4位:ムーンスター「ジムスターS400」


昔からの定番の体育館シューズ!
4位は昔からの体育館シューズであるムーンスター「ジムスターS400」です。
・基本性能(軽量・屈曲・耐久性)を備え
・コスパが良い
体育館シューズとしておすすめですよ。

・展開カラー:7色
・ワイズ(靴幅):2E
・展開サイズ:21.0cm−28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm、31.0cm

最新の機能や素材は使っていませんが、体育館シューズとして、ある程度バランスの良い機能性(軽量・屈曲・耐久性)がある設計です。

つま先には、剥がれ防止のステッチ加工があるなど、様々な室内競技を想定された設計です。

また、31cmまでの大きなサイズがあるのも嬉しいですね。
競技のようなスポーツ用のシューズというよりも、体育の授業など、ある程度どのようなスポーツや動きにも対応したコスパの良い体育館シューズが欲しい方にはおすすめですよ。
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング5位:アサヒ「アサヒグリッパー 32」


4Eの幅広モデルの昔からの定番の体育館シューズ
5位は昔からの体育館シューズで4Eの幅広タイプのアサヒ「アサヒグリッパー 32」です。
・4Eの幅広
・定番の体育館シューズの安心感
でおすすめですよ。
・展開カラー:4色(店により展開カラー数が異なる場合あり)
・ワイズ(靴幅):4E
・展開サイズ:21.5cm−28.0cm(0.5cm刻み)、29.0cm、30.0cm、31.0cm

昔からあるいわゆる「体育館履き」として、指定靴にも使われているモデルで、最新の機能や素材を使っているわけではありませんが、体育館シューズとして、必要十分な設計になっています。

アサヒシューズの「アサヒグリッパー シリーズ」は様々な幅を用意していますが、特に4Eでの体育館シューズはなかなかないため、特に幅広の靴を探している方にはおすすめですし、長年の定番で指定靴にもされる位なので、値段もそこまで高くないのがうれしいですね。
小学生の体育館シューズおすすめ人気ランキング6位:アシックス「上履き CP Jr. 2」


上履きと体育館シューズを兼用したいなら!
6位は上履きと体育館シューズを兼用したい場合におすすめのアシックス「上履き CP Jr. 2」です。
・子供の足を考えた専用のLAST(靴の元型)設計
・上履きの中では、最も運動を考えた設計の靴底(ソール)設計
で、体育館シューズと上履きを兼用したい方におすすめです。
・展開カラー:ホワイト
・展開サイズ:16cm~25cm*(0.5cm刻み)*22cm以下は「上履き CP MINI 2」という名称に変わります。
・ワイズ(靴幅):standard(2E相当)

基本は上履きなので、1本の大きなベルトでフィット感を調整しやすいので、ひも靴が苦手なお子さんにもぴったりです。また、アッパー横には耐久力が高いメッシュ系素材を使っているので、ある程度の体育館での動きにも対応できます。

ソールは、全面ラバーでグリップに優れていてるので、運動時にも十分な性能を発揮してくれるソールデザインになっています。上履きとしてはもちろん、体育館シューズとしても、ある程度の動きまでには充分対応できるのソール設計です。
ひも靴が苦手なお子さんや、上履きと体育館シューズを兼用したい方にぴったりですよ。
22.5cm〜25cmはこちら↓
なお、22cm以下は「上履き CP MINI 2」という名称に変わりますが、同様の設計です。22cm以下のサイズはこちら↓
まとめ:プロおすすめの小学生の体育館シューズ人気ランキング
この記事では、
・プロおすすめの小学生の体育館シューズ人気ランキング
を紹介しました。
今回のランキングは、1~3位は機能性と子供の足への設計という視点。4位、5位は価格や学校の定番品として体育館シューズという観点。6位は上履きとの兼用を考慮して選定しました。
なお、ミズノのインドアシューズも選択肢として入りますが、アシックスの商品とそこまで機能的にも価格的にも変わらないため「同じような価格帯なら、完成度的にはアシックスが良い」との判断で、ランキング外となりました。
ただ、4位以下のシューズと比べるとミズノのインドアシューズの方が機能的には上なものも多いので、ミズノが好きな方は、ミズノのインドアシューズを体育館シューズとして履くのは問題ないですので、その点も参考にしてくださいね。




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