【靴プロ厳選】ミキハウスのファーストシューズ人気おすすめ3選!ホットビスケッツも紹介!【ベビーシューズ】

・ミキハウスのファーストシューズが多すぎて何が良いかわからない
・靴のプロからみたミキハウスのファーストシューズのおすすめは？
・ミキハウスのファーストシューズの特徴は？

ミキハウスの公式サイトには、ファーストシューズがたくさん(93種類:2023年2月調査時)あって、選ぶのが大変です。

そこで、元靴メーカーでオリンピックモデルをデザイン開発をしていた筆者が数ある”ミキハウスのファーストシューズ”の中から子供の足を考えたプロの視点で厳選したおすすめモデル3選を紹介します。

ミキハウスのファーストシューズは
・日本の工場で作られている靴は、価格帯が高いがていねいに作られている。
・ホットビスケッツシリーズは、中国製でミキハウスの中で価格が手頃。
・服との全体コーデがかわいい。

特徴があります。その中でのおすすめ3選を紹介します。少し良い靴を選びたい、人気のファーストシューズを贈りたい方にピッタリのこども靴ですよ。

ミキハウスってどんなメーカー？足に良い靴つくってる？

ミキハウスは、ベビー・子供服アパレルの分野で有名なメーカーで、子どものことを第一に考えたものづくりを心がけていると事業内容に表明されているメーカーです。

ミキハウスのベビーシューズは日本工場製の商品もある

フットウェア部門では、ミキハウスグループの生産拠点として、ベビーシューズを主とした国内生産を行っております。表記はもちろん「MADE IN JAPAN」

つちやゴムHPより

ミキハウスのベビーシューズの中*には、「つちやゴム株式会社」がミキハウスグループの生産拠点として、日本製ならではの、ていねいでこだわった製品作りをされているものがあります。MADE IN JAPAN商品を欲しい方には嬉しいですね。

＊あとで紹介するミキハウスのホットビスケッツシリーズは、日本製ではありません。

ミキハウスのファーストシューズのおすすめポイント

ミキハウスのファーストシューズで特に私がおすすめしたいポイントは「服などと全体でコーデできる」という点です。また、ミキハウスの商品は大手のスポーツメーカーよりも少し値段帯が高いので、特に贈り物としても喜ばれますね。

関節が柔らかい子はファーストシューズを選ぶ時ミッドカットを選ぼう

ファーストシューズをはく年齢の子供の足首は、大人と比べて不安定です。そのため、もしお子さんが足首が柔らかいタイプの場合は、ミッドカットの靴の方が良いかもしれません。

我が家の娘は立つのが他の子より遅く、病院で診てもらったところ「他の子よりも関節が柔らかいので少し時間がかかっている」ということがわかりました。その際は、お医者さんからミッドカットの靴で足首を補助した方が良いアドバイスをいただきましたので、同様のお子さん用に買う際は参考にしてくださいね。ちなみに、関節が柔らかくないお子さんでも、ミッドカットはおすすめです。

メーカーごとの代表的な靴を比較!おすすめのファーストシューズ10選ランキングはこちら

子供の平均足サイズと、購入すべき靴のサイズ

平均的な子供の足サイズと購入すべき靴サイズの表はこちらになります。基本的に靴は、実際の足の長さよりも0.5cm~1.0cm大きめの靴を選びましょう。

プロおすすめのミキハウスのファーストシューズ3選ランキング表

おすすめポイント	画像	製品	購入リンク
ミキハウス 定番おすすめ!		ミキハウス 「ピュアベール加工 ファーストベビーシューズ」	楽天市場リンク
ミキハウスの中で 手頃な価格帯!		ミキハウス 「ホットビスケッツ ファーストベビーシューズ」	楽天市場リンク
スポーティーな デザイン！		ミキハウス 「ｍロゴファースト ベビーシューズ」	楽天市場リンク

ミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ」

こちらがミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ」です。11cm~13.5cmの3色展開になります。

アッパー(靴の上の部分)には、”シューズ内側のパイル生地に施した抗菌、抗ウィルス加工「ピュアベール」という素材を採用しておりシューズ内部の細菌の増殖を抑え、いやなにおいの発生を抑制する”と謳っています。高機能ですね。必ずあった方が良い機能ではないですが、嬉しいですね。

全面的にメッシューベースですが、カカトから見るとカカト全体を包む混むような形状で、ホールド感のある靴作りをしています。

ソール(靴底面)はバルカナイズ製法で底のゴムを圧着させる方法でできています。楽天市場へのリンク

こちらのファーストシューズは、日本製なので価格帯は他メーカーの靴よりも高いですが、「MADE IN JAPAN」のファーストシューズはなかなか作っているメーカーがないので、日本製を欲しい！贈りたい！という方にはおすすめです。

ミキハウス「ホットビスケッツ ファーストベビーシューズ」

ミキハウス「ホットビスケッツ ファーストベビーシューズ」は、2色展開で11.5cm~13cmのサイズレンジです。「ホットビスケッツ」というのは、ミキハウスの商品ラインナップの中で、ポップでキュートがコンセプトになったシリーズのことです。

アッパー(靴の上の部分)の基本的な構造は、ミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ(日本製)」をベースに作っているように見受けられますが、かかとのクマのマークなど可愛らしい作りです。なお、大きな違いは中国製という点です。なお、中国製だからと言って質が低いということはありません。むしろ海外の工場設備は日本工場よりも優れていることも多いので一概にどの国で作っているから良い、悪いということはありません。

ベルトは大きい1本ベルトで大きく開き、親が履かせるのに楽です。

ソール(足底)も、ミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ(日本製)」をベースにしつつアレンジして作っているようですが、大きな機能差はなさそうです。楽天市場への商品リンクはこちら

「ホットビスケッツ ファーストベビーシューズ」の一番の売りは「他のミキハウスの商品と比較して手頃な価格」なので、ミキハウスの商品を気軽に取り入れたい方におすすめのシリーズです。

ミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ(日本製)」と「ホットビスケッツ ファーストベビーシューズ」のどちらを選ぶかは、日本製かどうか以外は、素材も構造もそこまで大きな違いなく、特筆すべきコンセプトがあるわけではないので、日本製？お手軽価格が良いか？のどちらかで選んで良いと思います。

ミキハウス「スポーツテイストファーストベビーシューズ」

最後に紹介するのが、ミキハウス「ｍロゴファーストベビーシューズ」です。スポーティーテイストなデザインで11.5~13.5cmのサイズ展開で、定価の価格は税込で1万円を超える高価格帯の商品で日本製です。

アッパー(靴の上の部分)の基本的な構造は、つま先パーツ、カカトに横振れ防止のサイド2本線のデザインと、昔のランニングシューズの考え方のパターンですね。

ベルトは真ん中に穴が空いていて、足の形に沿うように考えられている構造です。

ソール(足底)の設計は、はじめに紹介したミキハウス「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ(日本製)」と同様のバルカナイズ製法で底のゴムを圧着させる方法でできています。楽天市場への商品リンクはこちら

ミキハウス「ｍロゴファーストベビーシューズ」の特徴はスポーティーテイストのデザインです。また、日本製で価格も1万円越えなので、高価格帯の商品で日本製を購入したいで方にはおすすめです。

プロおすすめのミキハウスのファーストシューズ3選まとめ

ミキハウスのファーストシューズは
・日本の工場で作られている靴は価格帯が高いがていねいに作られている。
・ホットビスケッツシリーズは、中国製でミキハウスの中で価格が手頃。
・服との全体コーデがかわいい。

・「ピュアベール加工ファーストベビーシューズ」はミキハウスの人気定番ファーストシューズ!
・「ホットビスケッツファーストベビーシューズ」は、ミキハウスの中で手頃な価格帯
・ミキハウス「ｍロゴファーストベビーシューズ」は、スポーティーテイストで日本製をはかせたい方におすすめ

ということで、

・ミキハウスが好きな方、日本製のファーストシューズを探している方、贈りたい方にはピッタリです。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

*この記事で使用した画像は、筆者オリジナル画像と「楽天アフィリエイトのリンク作成ページ内での使用可能な画像」を利用しています。